シンクのサビはなぜ発生する?

キッチンシンクはステンレス製で、表面を保護する酸化皮膜によりサビに強い性質があります。
しかし、いくつかの要因が重なると、シンクがサビる可能性もあるので注意が必要です。
この記事では、シンクにサビがなぜ発生するのかを解説していますので、ぜひ読んでみてください。
▼シンクのサビはなぜ発生するのか
■もらいサビ
もらいサビとは、金属のサビがシンクに移る現象です。
例えば、サビた鍋やフライパン・たわしなど、シンクの上に長時間置いておくと移る場合があります。
濡れたままの金属類を放置すると、もらいサビが発生しやすくなるでしょう。
■傷による劣化
シンクは酸化皮膜で保護されていますが、包丁や硬い物を落として傷が付くとコーティングが剥がれ、サビが発生しやすくなります。
細かい傷でも剥がれる可能性があるため、慎重に取り扱いましょう。
■塩素系物質の影響
塩素系洗剤や漂白剤・塩分などを含む食品が長期間シンクに残ると、酸化皮膜が破壊され、そこからサビが広がります。
排水口付近は、ヌメリ取り剤や浄化槽の殺菌剤に含まれる塩素ガスの影響で、サビが進行しやすいので気をつけましょう。
▼まとめ
シンクのサビは、以下のような原因で発生します。
・もらいサビ
・傷による劣化
・塩素系物質の影響
キッチンをきれいな状態で維持したい方は、取り扱いに注意することが大切です。
東広島市の『有限会社マルチュー・クリーナー』は、学校や企業・住宅など、さまざまな場所で清掃サービスを行っています。
プロの手でクリーニングを行いますので、お気軽にご相談ください。

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